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雨はきらい。 [ふと、思ったこと。]

さっきから窓の外は雨である。私は雨がきらいである。ちいさいころ、庭の草木や水溜りを打つ雨をぼーっとながめていたときの空気やらなにやら、思い出して胸がきゅ~っとなるからである。

・・・・すごくセンチメンタルにみえるな~。実際の私とのギャップに驚く人もいるかもな。私の知り合いで、なんとなくここを見つけてしまった人とかは、特に(苦笑

ちいさいころ、今の年頃の自分について漠然と描いていたのは、「尊敬するうんと年上の学者と結婚して、赤ん坊がいて、絵に描いたような幸せな奥さんをやって、休日にはお菓子を焼いたり庭の手入れをしたりして過ごし、書斎で執筆活動をするだんな様にお茶を運んであげる」というものである。なんでこんなことを考えたのかはもう今となっては(・・・といってもたかだか15年位前の話なんだけれど)定かではない。もちろんかなり幼い頃の話なので「うんと年上」というのは5~10歳くらい上ということだったように思う。そもそもそんな年で優雅に広大な庭付きの一軒家に住み、執筆に精を出す学者なんてものが、そうそう存在しないことなど知る由もない。専業主婦志望だったのかというと、けしてそうではなかった記憶があるので、「子供の考えることは他愛もないな~」とチョコレート(神経伝達物質いり、ストレス社会で戦うあなたのための「メンタルバランスチョコレート」だそうだ。)をかじりながら、雨を眺めて思い出していたのだった。きっとそのころ「秘密の花園」やら「ジェーン・エア」やらを読んでいた影響で形成された夫婦像であり、将来像だったのかもしれない。

今の自分は学生なので、結婚なんてまだまだとんでもなく先の話で、希望する職に就くためには試験を突破しなくちゃならなくて、幼い私に「残念だったね~」と謝るしかない。けれどもこの生活も充実していて、捨てたものでもないな~、と思える嬉しいこともあったりなんかして、もっともっとがんばろう!という気になるから不思議である。

実は最近すこし怠け癖が出てしまっていたのだけれど、思いがけない評価を、思いがけない人からもらってしまったし、また反対に、「こうはなりたくない」と思う人に出会ってしまったり、少々思うところがあって、この日記を書き終わったら生活態度を改めようと思ったのだ。公開決意表明。

なにかを成したり、えらそうなことを言ったりするためには、それ相応の裏打ちが必要なのだ。でなければただ声が大きいだけ、勢いがあるだけ、と思われても仕方ない。もうすこし丁寧に、毎日を生きてみることにする。

・・・考え事に適しているので、雨の日もじつは悪くない。


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コメント 4

みぃちゃん

ぼくもロマンティストで恋一筋です。若い男の子とハンデなしに勝負したいです。
by みぃちゃん (2005-05-23 00:58) 

Banana Fish

はじめまして。
私は今年の夏から米国のロースクールに行く者です。当然ながら今のような日本のロースクールに通ったことはないです。
法律に携わるものとして、個人的には日本のロースクール制度には一貫して反対だったのですが、Balsamさんのブログを読んでいると、充実されているようで、そんなに悪い制度でもないのかなあと思ったりしました。ただ、新司法試験の合格率が低いことやロースクール+修習で最低3年かかるという点は改めていかないと、Balsamさんのように優秀な方は他の業界に流れていってしまうのかなと危惧してしまいますね。現役のロースクール生の方はその辺どう考えているんでしょう?
いずれにせよ、日本のロースクールの学生さんがどのような生活をおくっているのか興味深いですので、今後もblog続けてください。
by Banana Fish (2005-05-24 15:38) 

Balsam

>みぃちゃん先生
おお!頼もしいというか、なんというかf^-^;
最近シェイプアップしたのだし、十分若者とハンデなしに勝負できますよ♪
Shall We Dance?も流行ってますし。
by Balsam (2005-05-24 21:07) 

Balsam

>Banana Fishさん
はじめまして!
本場のロースクールに行かれるんですね(^0^)
日本では制度自体がまだできたばかりで、たしかに改めていかなければならない点も多々あると、ロースクール生である私自身、考えています。ただ、制度がどのようなものであっても、自分自身の心持ひとつで最良の使い方ができるとも思っています。
進学した動機が「司法浪人して予備校に通って勉強するより、ローで実務家の方々と触れ合ったり、臨床演習を受けたりしながら勉強するほうが楽しそうだ」ということだったので、同じように考える新卒の人がいれば新卒の他業種への流出は少ないかもしれません。(まるで自分が優秀だといってるみたいですが・・・そんなに自惚れ屋ではありません。)しかし、現在の仕事である程度満足を得ていらっしゃる社会人の方に、その仕事をやめてまでローに来てもらうためには、相応の高い合格率が必要でしょう。レベルの心配をするならば、ローの単位認定基準を厳しくしたほうがよほどよいと思います。実際私のクラスメートの大部分はとてもまじめにローのカリキュラムをこなし、実力をつけていますし、認定基準を厳しくしてもおちこぼれる人はあまりいないと思われるので、弊害もないはずです。
このブログにはあまりロー生活について書いていないのですが、リアルな姿を知っていただければ幸いです☆
アメリカのローについても教えていただければうれしいです。
by Balsam (2005-05-24 21:56) 

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